読み物
データのラングリング(クレンジングと整形)
自分で生成し取得した一次データであれ、他者が提供しているものを取得した二次データであれ、分析や可視化が可能となる状態に、クレンジングや整形と呼ばれる工程が必要となります。
この工程が人手がかかり泥臭く、退屈な工程であったりもするのですが、最近は手法の共有やツールが出揃ってきていることによって、...
データの可視化が日本全体にもたらす価値とは
講習を主宰しているより、データビジュアライゼーション講習にかける想いです。ご一読いただけましたら幸いです。
誰に対して、何をしたいのか?
情報が得られなかったことで、困る人を誰一人なくしたい。そのためにはデータを活用できる素養を、一人ひとりが育んでほしいと考えています。仕事で使うExcelは...
データの可視化にある、二つの側面
データの可視化には、二つの側面があることがなかなか整理されていないため混乱があると思います。一つは「データの分析自体がデータ可視化である」側面、もう一つは「データを使ったプレゼンテーション」である側面です。
前者、データ分析の結果を視覚的に得ている以上、データ分析の出口は可視化が掴んでいると...
データ可視化にとって最適なカラースペースは?
データ可視化において、色はデータの性質を過不足なく表現するために利用されるべきでしょう。そのための考え方の入り口をご紹介します。
カラースペースとは?
事務のお仕事でWordを使っている人や、デザインのお仕事でPhotoshopを使っている人は、色を指定する際に、RGBやCMYKという文字をみ...
データビジュアライゼーションを学ぶ意義
オープンデータ、ビッグデータというキーワードがここ数年普及してきており、活用する機運が高まっています。本格的なデータ分析までは必要ないもののデータを活用したい、という需要があるが、何をどう学んだらいいかわからない、という声をよく聞きます。
これに答えるものとして、統計学を学ぶことが必須とされ...