講習の内容

【概要】

• 一般教養としてのデータ可視化を集中的に学んでいただきます。
  
• データ可視化とデータ分析を俯瞰的に捉える内容で、日本ではここでのみ学んでいただける内容です。
• 講習期間中、自由にご質問していただき、不明点を解消いただけます。

【対象とする方】

• 多忙な中で、短期間で確実に知識として身につけたい方。
• マンツーマンの環境の中で、わかるまで質問したい方。
• ご自身のビジネスへの適用可能性を念頭に、ディスカッションしたい方。

【内容のご紹介】

一回目：
なぜデータを可視化するのか。全体をコミュニケーションとして捉え、知的活動の支援からストーリーの伝達まで、コミュニケーションの観点で定義付けなおします。

二回目：
チャートの文法。文法の構造を本質から理解することで、そのチャートの使い分けや詐欺グラフの見極めまで、一気通貫で理解することが可能となります。

三回目：
ビジュアル分析。データ分析の結果としての可視化だけではなく、ビジュアル化することそのものから課題解決のためのインサイトを得る方法を共有いたします。

四回目：
知覚と慣習から考える説得術。知覚的な正しさと説得のための強調のバランスを考えます。テンプレートとしてのチャート表現を超え、独自のUIとしてのデータ可視化のあるべき姿を考察します。

五回目：
地図の可視化。地図を用いたデータ可視化（主題地図）の系統的な分類を通じて、歴史上さまざまな事例を俯瞰することで、データ地図に対してのアイデアや評価のための物差しをつくります。

六回目：
関係性の可視化。21世紀以降、顕著になった情報をネットワーク構造で整理することの本質について。人間関係、会社の取引関係から様々な関係性をネットワークとして捉え直します。

七回目：
ことばの可視化。ことばを定量的に扱うことで、社会で起こっている現象を5Wで俯瞰的に捉えるための考え方と手法を共有させていただきます。

八回目：
これまでの補足、ラップアップ、Q&Aなど、相談しながら時間の使い方を決めさせていただきます。

【実施の頻度】

• 一回60分、全8回
• 各回20ページ以上のスライドを用います。
• 毎週実施か隔週実施か、選択いただきます。
• 毎週実施の場合、二ヶ月間で終了します。
• 隔週実施の場合、四ヶ月間で終了します。

【主宰者について】

• 本サイトでのご案内（短め）
• 公式サイトでのご案内（長め）

を参考になさってください。

【受講までの段取り】

• 1. お申し込みいただきます。
• 2. 日程調整のご連絡をさせていただきます。
• 3. 事前に必要な準備について、ご案内いたします。
• 4. 当日オンラインで受講いただきます。
• 5. 後日、受講時の録画ファイルとスライドをお送りいたします。

【受講形態】

• オンラインでの受講となります。Zoomを用います。
• マンツーマン形式での実施ですので、進むペースは無理なく進めていただけます。
• 平日でも週末でも、ご都合の良いタイミングで受講いただけます。

【ご注意】

• 領収書を発行いたします。
• 決済には世界175ヵ国60万店舗で利用されているShopifyを利用しております。
• 決済方法は、PayPal、Stripe、携帯、 ApplePay、AmazonPayなどに対応しています。
• オンラインでのコミュニケーションには、録画をする関係上、Zoomを利用いたします。どうしてもZoomが利用できない方はご相談ください。
• 内容を聞いてから判断したい、などの場合は決済前に直接お話しできればと思いますので「オンラインでのアポイント予約」か「お問い合わせ」をお願いいたします。