データで絵を描くワークショップ
データをチャートやグラフで表現するとき、たとえばデザイナーならグラフィックのアプリケーションを、たとえばプログラマーならある言語のライブラリを使う方は多いはず。その際「どう表現するか」よりも、ツールを使いこなすテクニックやその習得に意識が向いてしまうことはないでしょうか。
この体験型ワークショップでは、パソコンを一切用いずに「模造紙にカラーペンを使って手で自由に描く」という方法でデータを表現します。こども向けとおとな向けの二種類あります。手描きの自由さにより、お題は共通でも全く異なる作品が生まれます。
- 普段と違うやりかたで、データを「伝わるかたち」で表現することに興味があるデザイナー・イラストレーターの方
- デザイナーの発想の仕方に触れたいプログラマーの方
- 統計グラフコンクールへ応募する作品を楽しく作りたい方
こども向けワークショップ
こどもでも理解できるルールに基づいて、ペンを使う楽しさ、うまく描かなきゃという思い込みを徐々に外していきます。自分の手を使って、身の回りのものを測ります。そしてチャートやグラフを絵として解釈し、楽しく描きます。
おとな向けワークショップ
アート作品や昔から存在しているモノ、最新のデータドリブンな絵やプロダクトなどの紹介と、データビジュアライゼーションならではの「モノの見方」のレクチャー後に、徐々に難易度があがるワークを3、4つぐらい実施します。
開催実績
- 【2016-08-18】京都 - MTRL Kyotoと共催
- 【2015-10-30】ヘルシンキ - アールト大学 メディア・ラボ(講義のみ)
- 【2015-09-27】渋谷 - 自主開催 at dots.
- 【2015-06-20】渋谷 - シブヤ大学
お問い合わせ・お申込み
お問い合わせフォームよりご連絡ください。ご検討のための資料をお送りいたします。
ご注意
本ワークショップご参加し作られた作品は参加者自身の著作物となります。本ワークショップ自体の著作権は矢崎裕一に属します。許可ない再利用はお断りさせていただいております。